私の乳母車時代ー2・うちの子はかわいい!

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初めての赤ちゃんが生まれ、オムツだ、お風呂だと騒いでいたころ、乳母車は窓際のベランダ側に置いてありましたが、ある時気がついてテーブルの傍に移動してみました。

たった2,3m動かしただけなので移動というのも大げさなぐらいですが、それがなかなか良かったのです!

食事をしながら、

「お、手を動かした!」

「あくびしてる!」

「そろそろ起きそうだね。」とわざわざほっぺに触ってみたり。

赤ちゃんの眠りを邪魔していたみたいですが、それほどずうっと赤ちゃんを見ていたかったのです。

 

それからは乳母車ベッドは部屋の中で動かして使うものになりました。

 

お風呂に入れる時も、お風呂場のドアの所に乳母車を置き、お風呂の終わった赤ちゃんをバスタオルにくるんで乳母車にぽんと寝かせれば、私も焦らず着替えができました。

 

赤ちゃんがお座りできるようになると、おもちゃや絵本を入れて小さな子供部屋になりました。

洗濯物をベランダに干す時は、ベランダの傍の乳母車での中で、タオルがヒラヒラするのを見て喜んだり、タオルに触ってみたり。

キッチンでも、調理する私の後ろに乳母車を置き、調理の説明をしました。

赤ちゃんなので言葉は言えないのですが、かまわずいろいろ話しかけていたのです。

よく分からないのですが、お母さんになった途端、いつも赤ちゃんに話しかけるようになっていました。

「にんじんを剥こうね。」とか、「卵はあったかな?」「包丁が切れなくなっちゃった。」「小麦粉はね」とか何でも。

赤ちゃんはまだ「あー」か「うー」しか言えませんので、ほとんんど私一人でしゃべっていて、ほかの人から見たらきっとおかしかったでしょうね!

 

赤ちゃんはどんどん成長して、今度はつかまり立ちを始めます。

乳母車の中で立ったり座ったり、何十回でもスクワットして、そのうち乳母車の中で伝い歩きも始めました!

ぐるぐるぐるぐる一所懸命伝い歩きをして、一人で汗だくになっています。

それも嬉しそうに!

大人には考えられないことですが、赤ちゃんにとって筋トレのように体を動かすことは、ごく自然で当たり前のことのようなのです。

もう感心してしまいます。赤ちゃんは毎日何か新しいことができるようになっていて、毎日成長しているのですから。

それに引き替え、大人になると毎日成長しているとは言い難い。

 

赤ちゃんが生まれてみてはじめて、しみじみとこんなに可愛くてどうしよう?

と思いました。

そしてなんといつの間にか

「赤ちゃんってみんな可愛い!」

「子どもってみんな可愛い!」

と、とても心の広い人間になっていました!

 

赤ちゃんたちの笑顔は宝ものですね。