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夏休みのおわり

8月31日。

暑かった夏も終わりにさしかかりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今乃木坂店の上空では雷鳴が轟いていて、風も強く空模様も怪しい雰囲気。

 

子供たちが小さかったころは、夏の間中毎日のように市民プールに通っていました。

子供は汗っかきなのであせもになりやすく、かと言って家の中では退屈してケンカになってしまうので、できる限りプールに行っていたのです。

 

朝洗濯を済ませ、おにぎりなど簡単なお弁当を用意し、タオルと着替えをバッグにつめると、子供たちと荷物を車に放り込んで、さあ出発!

 

当時(約25年前)はチャイルドシートは義務ではなかったので、子供たちは車の中で飛んだり跳ねたり、歌ったり。

そのため私の運転もかなり慎重で、ミラーで子供たちの様子を見ながら運転していて、急ブレーキなど論外でした。

普通にブレーキを踏んでも誰かがシートの下に落ちたりしていましたから。

それでも無事にプールにたどり着き、ちょっと並んでプールの更衣室に入り荷物を預けると、待ちかねたようにプールに向かっていきました。そうそう、出かけるときに予め水着に着替えていたのです。

 

目指すはスライダーのある子どもプール。

長男と長女は保育園で慣れていたのですぐにスライダーの列に並んでいます。順番に滑って来るのでそちらを見ながら次男の相手をしているのですが、次男も全く慣れたものでプールで一人で遊んでいます。

長女が勢いよく滑って来るのを確認して次男の方を見ると、おや?そこにいたはずの次男のすがたが見えません。

焦って周りを見回しても同じような水着の同じような子供ばかり。

あちこち探しまわってやっと見つけました。

プールに入る前にシャワーを浴びるところがあるのですが、次男は水のシャワーの下で首をすくめながら、冷たい水を浴びては「ほっ、ほっ」というようにシャワーの下を行ったり来たりしていたのです。

 

次男はプールに行くと決まって迷子になる子で、もっと小さかったころから一人でどこかに行ってしまい、監視員のお姉さんに抱かれていたことが何度もありました。

プールでは、特に男の子たちは同じような水着を着ているので、よほど注意していないと見失ってしまうことがあるのです。

一人で3人を見るのはなかなか難しい。

 

長男と長女の方も、スライダーに並んでいるかとおもっていたら全く見えなくなっています。

よくよく見るとプールに沈んでいる!かと思ったら勢いよく2人が飛び出して笑っています。

水中ジャンケンだよ、と教えてくれましたが、びっくりさせないでほしいなあ!

水中ジャンケンは保育園でいつもやっているのだそう。

 

午前中からプールで遊んだので、着替えてから遅いお昼ご飯を食べ、ゆっくりおやつも食べていると、いろいろおしゃべりできるようになった次男が言いました。

 

「うちはびんぼうなんだね。だってみんなはコアラのマーチ買ってもらうのに、うちだけ作ったケーキだよ。」

 

そのころ毎日のように簡単なスポンジケーキを焼いていて、それをおやつにしていたのですが、なんということ!

子供たちの健康に留意していたつもりがこの結果ですか。

次男はよほどコアラのマーチに代表されるお菓子に憧れていたらしく、その後コアラのマーチを買ってもらうとものすごく喜んでいました。

 

さて、おなかがいっぱいになると眠くなってしまうので、最後の力がなくなる前に駐車場にたどり着かなければなりません。

車に乗り込むと3人ともあっという間に眠ってしまい、帰りは静かなドライブ。

家に着くと長女と次男を一人ずつ抱っこして車から降ろし、部屋に寝かせます。

長男はかろうじて一人で家に入って寝てくれます。

 

静かになった家の中で朝の洗濯物を取り込み、2回目の洗濯をします。

朝の洗濯物は山になっていますが、私もさすがに眠いので、必要な服は山の中から発掘することにして少し休むことにしました。

子供たちがお昼寝から起きたらまた嵐のようになりますから。

これが私の25年前のお話です。

よく迷子になった次男。