ブログ

SDGs持続可能な開発目標と東京乳母車

2015年9月の国連サミットで、「持続可能な開発目標」が採択されました。

SDGsは貧困と飢餓の根絶、持続可能な消費と生産の実現、そして平和で包括的な社会の促進を含む幅広い目標です。

その中のSDGs12は生産と消費に焦点を当てており、「持続可能な生産と消費のパターンを確保する。」というものです。

 

これは私たち東京乳母車が創業当時から目標としていることでもあります。

「製品設計の際にはサーキュラー・エコノミーの考え方を適用し、製品ライフサイクルの最終段階を再利用とリサイクルを通じて改善する。」

とありますが、26年前にプスプスを設計した時一番に考えたことが「粗大ごみにならないもの」でした。

 

籐のバスケットは修理して再利用でき、中には20年経っても使用可能なものもあり、廃棄する場合も自然素材なので問題ありません。

台車は部品を交換することによって20年以上使用できます。

台車の素材もステンレスや鉄、アルミが大部分を占め、これらもリサイクル可能です。

タイヤとパイプのジョイントは石油製品ですが、ジョイントはやはり20年ほどは使用可能。

タイヤも10年以上使えますが汚れはつきますので交換しています。

幌はコットン素材ですので切れてしまうことがありますが、ほとんどの生地は少し在庫してありますので、20年前の幌でも修理したことがあります。

 

プスプスはこのような製品ですので、1台のプスプスがご兄弟やお友達に貸し出されたり、譲られたりして3家族ぐらいを巡っています。

ですから、1台のプスプスで5人から7人ぐらいの赤ちゃんたちが育っているということになります。

 

20年前のプスプスもちゃんと修理したりクリーニングしたりして、お子さんが成人した後、お孫さんのためにお使いになる方もいらっしゃいます。

 

また、リサイクル、リユースも創業当時からのコンセプトで、不要になったプスプスの買取り、部品交換・修理・クリーニングしてからの再利用を続けています。

 

大量生産・大量消費・大量廃棄から持続可能なサイクルに。

生産者として私たちもさらに目標を高くしていかなければならないと思います。

 

写真は12年ほど前のプスプス。

ご自分のお子さんが使わなくなって、お友達3人に貸し出されたものをメンテナンス・クリーニングしました。

幌も当時のものです。

 

修理・メンテナンス・クリーニングのお問い合わせ

リサイクル品のお問い合わせ

03-6434-7941

mail@babycar.co.jp